「値段が高い」が嬉しいワケ。皆が実は知らない2つの理由

標準

事業をしていると

お客様は値段が安い方が嬉しいんじゃないか・・

そう思ってしまうことがあります。

「いや、当たり前でしょ。安い方が嬉しいよ」

当たり前
ホントにそうでしょうか。

結論から言うと、お客様は値段が高い方が嬉しい!場合もあります。

こんな場合

  • ブランド価値(インタンジブルバリュー)
  • 消費<=>投資

ブランド価値(インタンジブルバリュー)

ブランドには
  • 目に見える価値
  • 目に見えない価値
両方の要素があって、例えば、
キレイなラッピング」は、目に見える価値。

木箱に入っているやつとかも多いですね。

木箱に入っているやつとかも多いですね。



ブランドはデザインだ!

って言いきっている人は、目に見える価値を上げることに注目している訳です。

ただ、ブランドって、それだけじゃないですよね。
  • 経営者のこだわり
  • 高級感あふれる価格設定
と言った「目に見えない価値」もブランドを確かに作っていますよね。

参考:1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ:ブランドマネジメントでの価格設定

価格が安いと、
この「目に見えない価値」が下がってしまうので、その意味でもったいない。

ここまではよく言われる話です。

似てるってよく言われます。・・ごめんなさい。

「似てる」ってよく言われます。・・ごめんなさい。


消費<=>投資

ただ、お客様が値段が高い方が嬉しい理由はもう一つあるんです。

それは、「その支出が投資だと思ったとき」。

例えば、100万円で150万円になるとしたら、
200万円払って300万円になる方がいいじゃないですか。

そりゃそうだ
  • 値段が安い方が嬉しいのは、「消費」。
  • 投資は、値段が高い方が嬉しいんです。

えー、でも、投資家だって安くなったから買い時だって言うじゃないか。

そうですよね。
投資家だって、価格が安い方が嬉しいです。

でも、それは、「価格の絶対値が安いから」喜ばれるんじゃなくて、
「利回りが高い」から喜ばれている

  • 消費者が価格自体の安さを求めているように
  • 投資家は利回りの高さを求めているんです。
利回り
先ほどの例。帰ってくる金額が150万円だとしたら

初期投資は100万円より10万円の方が嬉しいですよね?(もちろん、詐欺話ではないとして)

結局今日言いたかったこと

結論は
  • 消費の目線になると、価格は安い方がいい。
  • 投資の目線になると、価格は高くてもいい。見ているのは利回り。損をしないこと
この違いを理解して、
自分の提案に活かした時。

一ケタ違う成果に繋がることはお約束します。

今日の一冊:1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ 4倍値上げしても売れる仕組みの作り方 (SB新書)

小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。