『選択の科学』の先にある、選ばれるためのたった一つの秘密。

標準

秘密。教えちゃいます。

内緒だよ

ナイショだよ



議員さん向けセールスレターでA/Bテストをやっていて、昨日データ集計していたんですが、面白いことが分かりました。

それは、選択肢は少なければ少ないほどいいということです。

今日のキーワード
 

テストして分かった、選択肢は少ないほど良い。

レターの詳細な所はもちろんお伝えできないのですが、プランの選択例を4つと1つで試したところ、後者の方が30%以上レスポンス率が高かったんです。

返事は返してください。

返事は返してください。



この話で思い出すのは、シーナ・アイエンガーの『選択の科学』。

ジャムの試食販売で、24種類のジャムを売り場に並べたときと、6種類のジャムを売り場に並べたときでは、前者は、後者の売り上げの10分の1しかなかった

というアレです。

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この本を読んだ時から、ずっと疑問だったんですよね。

「多すぎる選択肢はよくない」と、「少なければ少ないほどいい」は違う。

24種類は多すぎるとしましょう。じゃあ、何種類がベストなんだろうか。6種類と3種類は比較してくれたんだろうか。そんな疑問を持っていました。

効果があるのはわかるけど・・

効果があるのはわかるけど・・



今回のテストで、「多すぎるのはダメ」から「少ない方がいい」に思考が切り替わったので、提案の時にはベストであろうものから「オススメの一択」をお渡ししてきます。

疑問の仮説を立てる糸口に、書籍は有効。

次の仮説は、レターと相対で、提案できる選択肢の量が変わるんじゃないか?ということ。

会っていれば、二択三択くらいは考えてくれそうですが、いきなり届くセールスレターでは、選択肢が複数もあったら「あとにしよ」と思ってしまう、という仮説も、直感に適う。

網羅思考で全部をチェックしてたら、時間がいくらあっても足りないので、仮説を立てる糸口に書籍ってホント有効だなぁ・・と。

仮説は調べよう

仮説は調べよう



「効果がある。」ことがわかるのと、「どれくらい効果がある。どこが効果がある。」ことがわかるのは違います。
本で得た知識は、深掘りして自分たちのモノにしていきたいですね。

久しぶりに「読書家社長」らしいブログになりました<(_ _)>

今日の一冊:選択の科学

小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。

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