【こりゃスゴい】100円のコーラを1000円で売る方法3が、偉大な理由

標準

自分がやってみて、初めてスゴさがわかるものってありますよね。

恐れ入りました

恐れ入りました<(_ _)>



昨日ようやく読んだんです。
100円のコーラを1000円で売る方法3』。

シリーズ40万部突破の大人気シリーズで、コミックスやら、台湾版やら展開しているから知っている人も多いはず。

シリーズを通して描いた
つねに顧客の価値を考えること

一作目から順に
  1. 顧客中心主義への回帰
  2. 成功体験からの脱却
  3. イノベーションとリスクへの挑戦
というテーマで書かれた小説形式のこの本、完成度の高さに驚かされます。

グローバルビジネスってなんだろう。

現地で個別対応できるスキルもつビジネスのことではありません。

ソーシャルシフトってなんだ?

今までの広告とは、根本的に指標が違うんです。

フリーミアムモデルのビジネスを考えてみたら

ユーザ数が多いっていうのは、それだけで武器。ビッグデータを使ったデジタルマーケティングは今や外せません。
全体を通して描かれている
戦術は戦略に従属する。

グローバル企業に勤めて、早朝勉強会を主催するなど、研鑽を積んでこられた永井さんだからこそ書ける内容だろうなぁと一気読みしてしまいます。

この本

この本



ちょっとズレますが、「哲学科教授」ってどんな人だと思いますか?

一人は、哲学的なテーマについて考える人たちです。哲学をしている人ですね。

もう一人は、過去の哲学者たちの思想を解釈する人たちです。哲学史家ともいえるかもしれません。

永井さんがこの本でやっているのは、まさに後者。その意味で、100円コーラシリーズは『ソフィーの世界』のマーケティング版と言えるかもしれません。

小川が生涯一番読んだ本でもあります。

小川が生涯一番読んだ本でもあります。



冒頭に挙げた、「自分でやってみてスゴさがわかる」のは、その点。

本を書くということは「自分がここまでしか知らない、という表明だ」と永井さんは仰っていましたが(ライフネット生命の出口社長に言われたらしい)、小川も、自分が現在進行形で書籍を書いていて痛感。

同列で話すのは恐縮ですが(^^ゞ

知っていること全てなんて書籍に書けないですし、知っているつもりのことなんてなおさら書けない。

この本に書いてある、マーケティングのエッセンスは、ストーリー仕立てで、読みやすく自然につながっていますが、違和感なく全体を統合することがどれだけ難しいか

この本に書いてあることが10だとすると、永井さんがビジネスパーソンとして培ってきたものは、100、いや1000と見積もっても足りないはず。

まさに氷山の一角

まさに氷山の一角



もっと実地の経験を増やさないと、永井さんたちの背中も見えません。

The mediocre teacher tells. The good teacher explains. The superior teacher demonstrates. The great teacher inspires.

(並みの教師は話すだけ。良い教師は説明する。優れた教師はやって見せる。偉大な教師は、やる気にさせる

ウイリアム・アーサー・ウォード

やる気になりました<(_ _)>

あっ、そうそう。一点この本でツッコミたいところがありました。
カバーデザインのデジカルさん。

小川たちが出した本の装丁も担当してもらったのですが、気合いの入り方が違うんじゃないですか(#゚皿゚)(そりゃそうかorz)

今日の一冊:100円のコーラを1000円で売る方法3



 

小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。

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