【未来は始まっている?】考えながら読む『ワーク・シフト』前編

標準

既に起こり始めている未来。起こるかもしれない未来。
あなたは希望を持っていますか?

hope
先日、ツンドクブという読書ワークショップのおかげで、2時間で理解できた名著『ワークショップ』に考えるヒントが記載されています。

書籍とその先

未来を形づくり5つの要因:シナリオシンキング

本書の構成は見出しもしっかり書かれていて、目次を読めば、書いてあることがおおよそつかめます。

未来を形づくる要因も、「シナリオシンキング」の考え方に沿うと
  • ドラッカーの言う「既に起こった未来」
  • 変化の兆しが見えている未来
  • 変化の範囲は予測できる未来(サイコロの目みたいな) 
が書かれていて、当然上から順に納得性が高いです。

さいころに例えたら1~6が起こり得る未来・・ってエェ∑(゚д゚*)

さいころに例えたら1~6が起こり得る未来・・ってエェ∑(゚д゚*)



五つの要因とは、
  1. テクノロジーの進化

  2. グロ―バル化の進展

  3. 人口構成の変化と長寿化

  4. 社会の変化

  5. エネルギー・環境問題の深刻化

4:社会の変化を除いては、何が書いてあるかなんとなく予想がつきます。
ですので、読むときのパワーは弱め。予想と大きな違いがないか程度に読みます。

4は「社会ってなんのことを指しているのか」がわからないので、特に中見出しや太文字部分に注目して内容を把握。

focus
「幸福度」「バランスのとれた生き方」「孤独感」とか、
個人やコミュニティの価値観のことを「社会」と言っているようです。

この辺り、翻訳本だと読み取りにギャップが出る部分ですね。

小川の場合、次に
1:テクノロジーの進化が、どんなテクノロジーに「特に注目」しているのかが気になったので、チェック。

例えば、
  • SNS、クラウド
  • iPhoneとかデバイス
  • AI(人口知能)とかロボット技術
  • 環境系技術
こんな仮説を立ててチェック。全体的に「SNS、クラウド」と言った、仮想空間の技術についてフォーカスしていました。

クラウド

「漫然と迎える」暗い未来

次に、未来予測のネガティブな面。
  • 時間に追われ続ける未来

  • 孤独にさいなまれる未来

  • 繁栄から締め出される未来

大見出しで大体の内容は理解できますので、「なんで?」や「それでどうなるの?」に注目して読むと、理解の助けになります。

子どもの視点で

子どもの視点で



忙しくなるから「専門技能を身に着けるのが困難になる」とか「暗黙知を学習するような”職人”の学び方ができなくなる」とか。

生まれた地域に依存せず、クラウド上のリソースを使って、「やる気と才能」が成功要因になるから、”繁栄から締め出される”層が出てくる。とか。

こうなってくると、「とはいえ、生まれた環境が貧困地域だったりすると、教育水準での格差は出ちゃうよね。

初等教育の平準化(機会の平等)施策が、これまで以上に重要になる」とか、考えるようになります。

『考えてるつもり』という、「状況が及ぼす影響」について書かれた本が、補助線を与えてくれます。


そんな悲しい未来の話ばかりなの?ってところで、もっとワクワクする未来も用意されています。

続きはまた明日。

思った以上に内容理解しています。ツンドクブすごいや!

今日の一冊:ワーク・シフト



 

小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。

Comments are closed.