【本は買うもの?】ブクブク交換ときしゃぽんに学ぶエコシステム

標準

著者・出版関係者の皆さんごめんなさい。普段、本は人並み程度買わせていただいてます<(_ _)>

先日やっちゃいました。共催している、東京朝活読書会(通称:エビカツ!)にて、本の交換会と、買取り寄付のイベントです。

ブクブク交換&きしゃぽん といいまして、

ブクブク交換は、BookとBookの物々交換。

きしゃぽんは、品物を換金して寄付というリサイクル募金。本の喜捨です。

参加者同士で本を交換しあって、余った本を寄付するというイベントで、ルールは一つ。
持ってきた本の冊数≧持って帰る本の冊数 とすること。

読み終わった本と読みたい本を交換することができます。

ブクブク交換きしゃぽん

参加者が本を持ってくることで、本の循環が生まれます。余剰本は古本屋さんに買い取ってもらえるので、荷物にならずに安心。



余剰本を引き取っていただいている さがの文庫さんにもご協力いただいて、交換可能な本を提供してもらいます。

本好き共通の悩み、「処分どうしよう」に応えて三方嬉しいこの企画、評判は上々。皆本を物色し始めると止まりません。

「仕事行かなきゃ」とタイムリミットが決まっていて無駄がない。朝活の効用ですね。

皆さんにご協力いただいたところ、年明けと言うこともありこんなに沢山の本が集まって、さながら本屋の特設コーナーの様相です。

きしゃぽん5回目130107

全体写りきっておりません。これだけの本が交換に提供されました。



参加者が本を持ってくるほど、多様性が増え、面白さが増えていくので、交換を促進する仕組みもご用意。

「本のソーシャルトレーサビリティアプリ」comnicodeも導入し、多少のゲーム性、イベント性が出ています。(comnicodeについては、別の機会に詳しく)

きれいなエコシステムができています。皆が少しの負担(本を持ってくる)を引き受けることで、それより大きいメリットが帰ってくる。気持ちの良い企画だと、小川も本をもらった参加者の目線で思います。

欲のバランスがうまく取れており、ただ「本を交換する」だけではなく、余剰本を買い取ってもらって、社会貢献に役立つ。
逆に言えば「本を寄付する」だけではなく、「持ってくることで欲しい本がもらえる(かも)」。

貢献欲と自分が得をする欲求、どちらも満たさないと人は乗り気になれません。

あっ、そうそう。買いとってもらった本は、地球の友と歩む会(LIFE)さんにて、インドの教育支援費に寄付されております。

もちろん、実際に本を買う人がいないと成立しません。たまにならいいですけど、手元に置く本は買って読んでくださいね^^
毎月、第一月曜日に定期開催させてもらいます。次回は2/4。お楽しみに<(_ _)>

今日の一冊:コカ・コーラパークが挑戦する エコシステムマーケティング



2013/01/09 画像の企業名が誤っていたので修正しました。誤:さがの書店さん=>正:さがの文庫さん。失礼しました。

小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。

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