【東京朝活読書会】「官能的」から考える男女の違い(第77回)

標準

常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。

アルベルト・アインシュタイン

アインシュタイン

常識をわきまえて、常識に縛られない人でありたいです。



こんなことを思い出させることがありました。
毎週月曜、東京は恵比寿のカフェで朝の読書会を開催しています。

昨日のテーマは「官能的な本」。朝ですよ。タブーに挑戦です。

エビカツ77回

官能的。で集まった本の数々



美術や芸術といった、ちょっとカッコいいものから、中二みたいな直接的なものまで。各人各様捉え方がありました。

その中で紹介された『春琴抄』。谷崎純文学です。
小川、読んだことないので聞きかじりですが。。

美ぼうを誇る盲目の琴弾き春琴と、その弟子の丁稚佐助。美ぼうが目当ての名家のボンボンがフラれた腹いせに、春琴に熱湯を欠けて顔をただれさせてしまう。

ただれた顔を見させるのを嫌がった春琴を想う佐助は、自らの両目を針で突き、失明して傍にいることを選ぶ。。

これを聞いて「官能的、耽美的なお話しだなぁ」とホレボレしていたら、参加者の女性から辛辣なご意見が。

「それって、結局顔が大事だっていう、すごく男性的なものの見方ですよね」

 

。。。∑(゚д゚*)

なるほど。言われてみればこれが美人じゃない女性(察して!)だったら物語がそもそも成立していないです。

男性諸氏、上の文を読んだ時にそんな印象受けました?
全員が全員だとは思いませんが、人によって固定的なものの見方ってありますよね。

翻って、ビジネスではどうでしょう。

男女を始めとするセグメンテーションとは、分類をわけることで「こういう人達はこういうニーズがある」と傾向に沿った対策を打つことですが、同じ事象でも見る角度が異なれば訴求ポイントも変わります

例えば、トースターが30秒でトーストを焼き上げるとしましょう。
主婦向けなら
「忙しい朝の支度、それなのにママの機嫌がよいのはなぜ?」

夫向けなら
「旦那さま、実は奥さまを喜ばせるよい方法があるのですが。」

(出典:「売る」文章51の技)



ソーシャルトースト

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伝えたい内容って変わりますよね。

みんなに好かれるようとしてみんなに嫌われる』という書籍がありましたが、真実は一つ、解釈は無限、と認識した方が良さそうです。

自分が誰をターゲットにしているのかは意識したい。

ちなみに、小川がターゲットとしているのは、
  • 本を読む時間がないけどビジネスのアンテナは張っていたい30代中盤
  • 自分で仕掛けようと思っているが、自分のスキルと知識不足を実感している20代
もっと絞り込みたいなと思っていますが、まだビビっているようです。

アナタのビジネスやFacebookのポストでも、ターゲットを絞って狙い撃ちしてください。

今日の一冊:春琴抄



もう一冊:みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ



先週の読書会レポートはコチラ↓
【エビカツ!レポート】ありがとう、育ってますか?今年の抱負を表す一冊(75回)

小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。

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