【知らなかった】読書は一人でするもの?

標準

本は一人で読む物だって思っていませんか?
小川、思っていました。

読書

知識を入れるためのものだとばかり。。



一人で読んで、情報を吸収するものなので、情報量は多い方がいいと。

でもそれ、本の読み方の一つでしかなかったんです。

それを教えてくれたのが、『決断の条件~マネジメント力を鍛える実践ケース』P・F・ドラッカーの新刊です。

ドラッカー本

決断の条件



「もしドラ」で有名なドラッカーですが、2005年に亡くなっていますので、本書は改訂版。
発行元のダイヤモンド社さんがアンケートを取って、もっとも復刊を望まれていた『状況への挑戦』を大幅に改訂したとのことです。

背景事情はともかく、この本、「ドラッカー本」のイメージである「堅い」「読みにくい」は配慮されています。
ケーススタディが50個ついているのですが、どれも3~4ページくらい。短い。

各ケースの末尾には訳者が、考え方のヒントを提示した「質問」「一つの視点」を用意しており、読むだけで終わらせない一冊になっています。

どんなケースかというと。
  • われわれのミッションは何か
  • 非営利の病院のコスト管理は不可能か
  • 上司をマネジメントする
など、ビジネスに役立つ内容ばかり。ハウツーを手に入れるというより、自分の考えの土台を固めるというイメージです。

ただ、この本、一人で読んでも面白くないんですよね。
「ふーん」「なるほど」ってなったとしても、そこで終わったら意味ない。

特に、各ケースが短いからこそ、知識として得られるものは多くない。

この本の編集者である、ダイヤモンド社N編集長からインタビューを受けた時、こうおっしゃっていました。

この本は、書いてあることをベースにして、意見を交換するための本

なるほど、意見交換の自由度を高めるためには、情報は最小限度でいいのかもしれませんね。
情報量が少ないからこそいいっていう考え方は新鮮です。

この本を使ったディスカッション、不定期で開催しております。
内容はこの中からケースを一つ選んで、それについてのディスカッションをする。

  • 議論が建設的になっていく様子が実感できて面白い
  • 業種業態が異なる立場の目線が知れてためになる
そんなお声もいただいております。

次回開催は特に考えておりませんが、ご希望の方がいらっしゃいましたら、下↓↓のコメント欄か、小川宛にメッセージいただければ開催します。

ということで、2月最後の週末、読むだけの読書で終わらせないのも、面白いと思いますよ<(_ _)>

今日の一冊:決断の条件~マネジメント力を鍛える実践ケース



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小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。

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