中華街食べ歩きで気がついた、当たり前だけど大切な販促のルール

標準

去年末の話ですが、
中華街で、こんなことがあったんです。

中華街

行ってきました子連れ中華街



カミさんと中華街の露店を散策して、
お昼ご飯は屋台で食べ歩こうと話していました。
  • 焼き小籠包が食べたいよね
  • やっぱり肉まん
  • あんこも欲しい
など食いしん坊な会話をしていたのですが・・

どれも似たようなお店ばっかり

困ります。

マナだかカナだか・・

マナだかカナだか・・



最初は、有名店のものを買ってみたのですが、
並ぶのも面倒くさい。

スープと、ご飯もの一品

これくらい欲しいなぁと思っていました。
こういう微調整をやりにくいのが、露店の難点かもしれませんね。

色んなお店をつまみ食いできるのは楽しいんですが。

つまみ食いは楽しい

つまみ食いは楽しい



似たようなお店で選びかねていると、
  • ちまき + スープ セット。
で、個別で買うよりちょっと安くなっているお店がありました。
両方単品だと800円のところが700円。(だったかな?)

固定費がかかるし、腐るものを扱っている飲食店の特性上、これは重要。

一品目を値引きするのではなく、二品目を値引きする。

相性のいいもの同士を組み合わせるパッケージセル
珍しくない方法なのに、目につく範囲ではこのお店しかやっていなかった。

ゲーム機とゲームソフトとか

ゲーム機とゲームソフトとか


営業努力がいいなぁ

と思ってそこに決めました。

そしてセットを買ったときに、一言言われました。

ゴマ団子(中にあんこ入ってるやつ)をデザートにいかがですか?

これですよ。

先日、心理学の技法についての記事を書きましたが、
クロスセル と呼ばれる営業手法はこの一押し。

しかも、デザートの提案。嬉しくなっちゃいました。

とはなりませんでしたが・・

とはなりませんでしたが・・



その前に甘いものを食べた後だったんで買いませんでしたが、
これは、一定の確率で買う人がいるだろうなぁって感心。

やたらと流ちょうな日本語で、最初日本人かと思いましたが、
厨房の人と話しているのは、すっごく早口な中国語。

お客さん皆に、普段からちゃんと言っているのが伝わります。

訓練されてる。

訓練されてる。



 

マクドナルドの「ご一緒にポテトはいかがですか?」ではありませんが、
この技法は珍しいわけではない。

でも、有効なんです。

4店舗5店舗で買い物しましたが(食べ過ぎ?)、
こういう「販売」の基本を守っているお店はココだけでした。

中華街という立地に甘えず、
当たり前のことを当たり前にやっているお店
  • マーケティング
  • セールス
というと、つい、目新しいことや「楽勝簡単」にできることを
探してしまいがちですが、

そんなことない。
  • 当たり前のことを、
  • 基本に忠実に、
  • どこよりも誰よりもコツコツやる
それが、実は一番効果があったりするんですよね。

今日の一冊:あたりまえのことをバカになってちゃんとやる

小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。