名著『リーダーシップ・チャレンジ』を読んで、早速試した2つの「仕組み」

標準

事業に必要なものは、ビジョン

ビジョンの構成要素は、戦略性リーダーシップ

こんなことをいう人は、珍しくないと思います。

じゃあ、そのリーダーシップを、鍛える仕組みは、どうやって作っていますか?

ボク自身、「意図を持って鍛える」という行為ができていなかったのです。

ところが先日、シンガポールから帰ってくる飛行機の中で『リーダーシップ・チャレンジ』という名著を読んで、早速行動に移したものがいくつかありました。

リーダーとは。言葉と行動を一致させる存在

言わずもがな、リーダーは、「かっこいい人」の方がイイです。

「かっこいい人」ってどんな存在かと言うと
  • 模範となる
  • 共通のビジョンを呼び起こす
  • プロセスに挑戦する
  • 人々を行動に駆り立てる
  • 心から励ます
Via:リーダーシップ・チャレンジ

ということなんですが、まあ、ボクはそんな立派な人じゃないんですよね。
  • 模範=>自分と同じような社員がいっぱいいたらヤダなぁ。
  • 共通のビジョン=>やりたいことは言っているけど、明確にはしていない。
  • プロセスに挑戦=>挑戦、足りていない。コンフォートゾーンに甘んじちゃうし。
  • 行動に駆り立てる=>インセンティブ設計くらいしかやっていない気がする・・
  • 心から励ます=>「心から」も何も、そもそも励ましてないですしね。
これは、ヤバいなぁということで、「仕組みを変えてベクトルを上向きにしよう」と思い立ちいくつかの行動を変えてみました。

社内MTG用資料

弊社では、幹部会で共有する資料として、「月例会議フォーマット」がありそれを基に、相互フィードバックを行っています。

会議は、「決める場」なので、これを基に、アクションを決めていきます。

その資料の最後に、こんな文章を足してみました。

 

【フィードバック】
6)「正直、こうだった」や「こうだったら、もっと良かった」など、良い点も悪い点も。
・小川を、向上させるために協力して下さい。
・小川が言葉通りに行動しているか、、などを客観評価してもらうためのモノです。
・言いにくい点を言ってくれた人には深い感謝を。
・喧嘩腰にはならないようにします笑
・何を書こうと言おうと、評価にプラスに働くことはあっても、マイナスに働くことはありません。
・納得できたものに関しては、できるだけ改めます。完璧じゃない部分はすいません。

社内の立場的に、どうしても厳しい声が届かないですからね。

無理矢理にでも出してもらうようにした方が良いと思って。

これなら、MTGの時に、参加者の人数分だけフィードバックがもらえる。

上司の特権ですね苦笑

これは、「未来の自分から見たら、今の自分は最も未熟」という前提に立って、研鑽を積むための資料。

自己研鑚というのは、誰かに言われてやるものではないので、率先垂範。

まずは自分が研鑽を積むことが肝要です。

ついでに、思わぬフィードバックで会社が良くなったらダブルでラッキーですし。

ちなみに、会議資料の一覧は全文はこちらから。

https://www.evernote.com/l/Aau6qYM-0sdIAaxMCGa3HtDSw-8oou_l78Q

自己研鑚のための資料

もう一つ、自分の「在り方」を正す仕組みも作りたいなと思いました。

先ほどのものが、「他者からのフィードバック」だとしたら、今度は「セルフフィードバック」システム。

まあ、日記ですね。

中身は、リーダーシップにフォーカスしたものなので、

【チームワーク】
仲間が輝くために、自分は昨日何をしたか?
【尊敬】
仲間の成果を褒めるために、昨日何をしたか?

というものを、基本にしてみました。
(前述の書籍から引用)

継続が何より大事なので、一行でOKというルールにしてみます。

それで、一週間毎に紙に印刷してファイリング。

だんだん積まれて行く様子・・

途中で、「もう止められない」となるのが分かります。

今から楽しみです。

ちなみに、自己向上のためのシート全文はこちら。

https://www.evernote.com/l/Aav8KvbkmR1E4q8HttpWePXgoGZ3RyvWVjU

戦略性は、「バカでも売れる。バカにも売れる」をテーマにずっと考えてきたし、試してきたのですが、リーダーシップは、未着手でした。

戦略性がハード面での卓越の秘訣だとすると、リーダーシップは、ソフト面。

クルマの両輪を、キチンと回して行けたらと思います。

 

オススメの書籍:『リーダーシップ・チャレンジ[原書第五版]』
リーダーシップ・チャレンジ[原書第五版]
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「ベクトルを変える仕組み」という考え方は、こちらの本がオススメです:『一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか』(拙著)
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小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。