【ルールとは】代官山プールに学ぶ、ルール作りの4ステップ

標準

ルールに従って人は動く。

ルール作りは、責任ある仕事だな・・そんなことを思いました。

rule
昨日、髪切りに行く前に、代官山のプールに行ってきたんです。

区営のプールなんですが、

  • 朝は混んでいない
  • 休憩が二時間に一回
  • 立地がいい
  • 代官山は普段通わないからジム入会したくないけど使える
ので、重宝しています。

リンク:代官山スポーツプラザ

このプールでは、50メートル以上泳ぐ人には二つの専用レーンがあって、泳ぐ人をカテゴリー分けして、レベル感の調整をしています。

ずっと泳ぐ人が、休み休みの人と一緒のレーンにいたらストレスでしょうし、
逆もまたうっとうしいですよね。適切だと思います。

その遠泳用レーンも、さらに2つのカテゴリに分かれているのですが、これが、なんとも悲しくなるんです。

その二つとは・・
  • ゆっくり泳ぐ人優先コース
  • はやく泳ぐ人優先コース
・・・∑(゚д゚*)



サジ加減じゃないか!!!!!まじっすか

無能な指揮官、敵より怖い

結論から言いましょう。仕組みとして成立してませんでした。

皆さん控えめだからなのか、ゆっくり泳ぐ方が混んでいました。
小川は「はやく泳ぐ」レーンに行きましたが、理由は、「そっちの方がすいていたから」。

混み具合が逆なら、泳ぐ方も逆になっていました

意図はわかるんです。ただ、そうじゃないだろうと・・

あぁ!もどかしい!!

あぁ!もどかしい!!


ルールとは基準を明確にすること

どんなルール分けにすれば良かったのか。

例えば「50mを一分以内に泳ぐ人優先コース」とか?

でも、自分のタイムを知らない人も多いでしょうし、疲れてきたら遅くなってしまうことも予想されます。

あぁ疲れた

あぁ疲れた



変化するものや、よくわからないものは、基準として成立しがたい。

誰の目に見ても明らかなものが望ましいです。

じゃあ、どうすれば?

ルール設計は目的から考える

そもそも、なんで泳ぐ人をレーンで分けるんでしょう。
それは、レベル感の統一をして、満足度の平均値と総和を高めたいから。

同じレベルくらいの人で集まってもらったら円滑だろう。という想定です。
だったら、上級者は上級者で集まりやすいルールを作ればいいんじゃないだろうか。

似たもの同士で!

似たもの同士で!


人を信頼すること

小川だったら、
  • 追い越しなしのコース
  • 追い越しありのコース
の二つを作ります。

モデルは高速道路

モデルは高速道路



追い越しありにすると、接触事故の危険が高まるため、ある程度水泳に自信がある人が集まることが予想されますし、早い人は早い人でガンガン泳ぐ。

逆に、泳いでいて人に追い抜かれるのは、そんなに気持ちのいいものでもありませんので、
あまりにも遅い人は、そちらで泳ぐのがストレスになる、レベルが合わない人に退出を促す誘引になります。

もちろん、基準は明確

どっちかわかる

どっちかわかる



ここで問題になるのは、「接触事故の危険性」をどれだけ受け入れられるか。
とはいえ、ある程度水泳に慣れている人なら、接触事故なんて起こさない。

もっと危険な高速道路の事例を見ても、それで成立してるんだから。

先行事例は、参考にすべきです。
一から自分たちで考えたから「わけのわかんないルール」になっているんです。

わけわからん

わけわからん



このあたりは信頼の問題で、周り観て泳げる人に対しては、そこは信頼してあげていい。

エバーノート社がやっている「日数制限のない有給制度」と同じで、
ココにいる人は、それだけのレベルと資格がある」と信頼することは、マネジメントの度量です。

器の問題

器の問題



そんなこと考えていたら、あっという間にトレーニングが終わってしまいました。
機能しないルール。早く直ったらいいなぁ。

追伸:横着して水着を着たままプールに行ったら、替えの下着とズボンを忘れました

代官山にそぐわない格好で髪を切りに行ったのは内緒です<(_ _)>

湘南あたりでしか許されない格好(^^ゞ

湘南あたりでしか許されない格好(^^ゞ



今日の一冊:ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか



 

小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。

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