シュガーマーガリンスナックは、イノベーションの産物か?

標準

フジパンの「シュガーマーガリンスナック」って知ってますか?

言い換え
先輩が

絶対食べないのに、なんとなくパッケージで買ってしまった
どっからどう見ても、食パンにマーガリンと砂糖じゃん…。
マーケティングってこえぇ〜…。

と言っていたもの。(無断転載です)

マーケティングを生業とするものとして、
ワルモノ扱いされているのは、黙ってられない。

ということで記事にしてみました。

※現物食べたことも見たこともないので、主観に基づいております。

シュガーマーガリンスナックを分解すると。

構成要素は単純。
  • シュガー
  • マーガリン
  • スナック(食パン)
この3つ。とはいえ、組み合わせをバカにしたものではない。

皆が熱狂したiPhoneだって
  • iPod
  • 携帯電話
  • インターネット
の組み合わせなのだから。

ダウンロード (1)

一見思いつかないようなもの同士を組み合わせる。

これがシュンペーターの言う、「新結合」!!

・・
・・・
・・・・

なんとなく、食パンには、
マーガリン塗って甘いモノつけて食べるのが「普通」な気がしますけど。

シュガーマーガリンスナックを顧客価値4Cで考えてみる。

顧客視点からのマーケティングミックス4C。
  • Customer Value(顧客にとっての価値):美味しさ。親しみやすさ
  • Cost to the Customer(顧客の負担):コンビニパンの中でも安い。ネット情報だと88円らしい。
  • Convenience(入手の容易性):コンビニに置いてある。
  • Communication(コミュニケーション):正直、私には届いていませんが・・
ネットでの評価は概ね好意的。

こんな、誰が作ったのかもわからない動画もあるので、
コミュニケーションも、もしかしたらできているのかもしれません。(なんか調べるの面倒になってきた)


ココでの重要な気づきは、2つ。

  • コスト感は相対的:コンビニの中に入ってしまうと、88円なのか、120円なのか、は大きい問題になる。
  • 人間の面倒くさがりをナメちゃいけない:家で作れるでしょ!っていうものでも、外で買う人もいる。
30円の違い。レストランだったら絶対に話題にならないのに、
コンビニだったら「全然違う商品ジャンル」になりかねません。

安さと、親しみやすさが前面に押し出された商品。

ネーミングとか、ド直球ですしね。食材名ですよ。

最初は、商品をけなそうかと思っていたんですが、
調べていたら、だんだん愛着湧いてきて・・

ちょっくら、コンビニ行ってきます!

小川 晋平

About 小川 晋平

都内で、Dappsの企業を営む30歳。 ブロックチェーン、スマートコントラクトを使って 分散型の社会を作っていきます。

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